船流のバスの車内放送の収録①
お久しぶりです、船長です。僕がやっているバスでの車内放送収録のやり方を紹介していきたいと思います。今回は第1回目です
①と②は予習みたいなもので③以降は機材や収録の仕方に関する話題です。
①収録したいバス会社についてSNS(Twitter)で調べる
これはやっておきましょう。貸切バス業者などが運行するバス路線の場合、車内放送がないときがあります。あとそのバス会社に詳しい人とも繋がっていたほうがよさそうです。そのバス会社の雰囲気がわかります。
交通系の博物館などで車内放送が流せるところもあるそうです。
②収録する路線を決める
一日乗車券など乗り放題の切符があればそのバス会社の営業所などに行って買いましょう。多くの路線を収録することができます。
バスの乗車方法は前から乗る方式と後ろから乗る方式があります。前から乗る方式のバスは均一運賃のバスによく見られます。僕は前から乗る方が降りる時が楽で好きです
一日乗車券などが販売されてない場合はICカードは何が使えるかとか、運賃はいくらとか調べていきましょう。
③収録用の機材を購入する
さてここから話題が変わり車内放送に使う機材のハナシです。
-車内放送に必要な物-
・PCMレコーダー
・ピンマイク
・イヤホンの延長コード2本くらい(100均のやつ)
・カメラクリップ
・セロテープ(ピンマイクをスピーカーに貼り付けるために必要)
こんな感じです。ちなみになぜカメラクリップが欲しいかというと・・・
船長(●・▽・●) on Twitter: "遂に録音時間が1時間を超えました… "
このような感じで椅子の手すりにレコーダーを取り付けて収録ができます。この収録方法だとレコダーを持たずに収録できるから楽です。このカメラクリップについているネジ穴はPCMレコーダーにしか付いていないので注意してください。
④車内放送を収録する
さて収録しましょう。ほとんどの路線バスは始発バス停に到着してすぐ発車するので早めに設置しましょう。
大体の路線バスはスピーカーが2つ~3つついてます。ノンステップバスやワンステップさんは中扉より後ろが床高くなってるのでそちらで収録しましょう。ツーステップバスだとどのスピーカーも低い位置にあるので収録しやすいです。
写真のようにピンマイクを直接スピーカーにつけてますね。けどこれだと手すりまでかなりの高さがあり1本のケーブルでは足りないのでこの後ろにもう1本のケーブルを繋ぎます。※ケーブルが通路に垂れていると危ないので、ケーブルを手すりに引っ掛けるか屋根にケーブルを貼るようにしましょう。
こんな感じです覚えてたら第2回もやろうと思います。第2回はバスのスピ-カーについてやろうと思います。